中1数学

【中1数学】「直線と図形」の問題 どこよりも簡単な解き方・求め方

今回は「図形」の問題です

「算数」でも学習した

「直線」や「角」

「三角形」ですが

新しい言葉が出てきます

では、一緒に見ていきましょう

直線と角

まずは色々な

「線の名前」のご紹介です

テストの時

穴埋めで出ることが

あるので

しっかり覚えましょうね

特に、「直線」と「線分」の

区別ができるようにしておきましょう

直線

まっすぐに限りなくのびている線

線分

直線の一部分で両端(りょうたん)のあるもの

半直線

1点を端として一方向にだけのびたもの

名前ですが「端」の方を先に書きます

(線分BA…Bが端になっている)

2点間の距離

2点を結ぶ線分の長さのこと

角を作っている

点の順番で「名前」が決まります

また「∠ABC=60°」ように

「∠」で角の大きさを表すことができます

交点 垂直 平行

さらに「名前」のご紹介です

交点

2つの直線(線分)が交わる点

垂直

2つの直線(線分)が

交わってできる角が直角であるとき

「⊥(垂直)」と読みます

相手の直線(線分)のことを

垂線

といいます

点と直線の距離

点から直線へ

垂線を引いてできた交点と

点を結んだ「線分の長さ」のこと

→一番短い距離(最短距離)

平行

2つの直線(線分)が交わらないとき

「//(平行)」と読みます

2直線の距離

平行な2直線の(一定の)距離のこと

→一番短い距離(最短距離)

練習問題

「∠の問題」では

点の順番に気をつけましょう

⑴では「∠ADC」と

書くと間違いになります

「三角形の問題」では

「∠」と同じように

「△ABC」は

「△BCA」や「△CAB」と

書いても大丈夫ですが

上から

左まわりに

書くことが多いです

「垂直」「平行」の問題は

記号「⊥」「//」を覚えれば

大丈夫です

三角形の書き方

「三角形の書き方」ですが

実は…

「算数」でもやってました

かずのかず

こちらで

確認してくださいね

【小5算数】「合同な図形」の問題 どこよりも簡単な解き方・求め方2つの図形の形と大きさが全く同じとき「2つの図形は合同である」と言います 合同な図形の対応する辺、角は等しいです 合同な三角形の書き方は中学校の数学でも大切な考え方になるので、しっかり確認しておきましょう ...

書く方法は「3つ」あります

細かいやり方は

上のノートを見てください

ポイントだけをまとめておきます

三角形の書き方
  • 3つの辺の長さを使う(1)
  • 2つの辺の長さと、その間の角の大きさを使う(2)
  • 1つの辺の長さと、その両端の角の大きさを使う(3)

直線と図形のまとめ

今回は

「言葉の説明」が

ほとんどでした

下の「言葉」で

分からないものが

あれば

今日のノートで

確認してくださいね

  • 「直線」
  • 「線分」
  • 「半直線」
  • 「2点間の距離」
  • 「角の書き方」
  • 「交点」
  • 「垂直の記号」
  • 「垂線」
  • 「点と直線の距離」
  • 「平行の記号」
  • 「2直線の距離」
  • 「三角形の書き方」
かずのかず

以上、「数学嫌いな人が、

数学を楽しく好きになって欲しい」

かずのかずぶろぐでした