算数には、三角形や四角形など、いろんな図形が出てきます
2つの図形の形と大きさが全く同じとき
「2つの図形は合同である」
と言います
ここでは合同な図形の特ちょうや書き方をお伝えします
合同な図形の特ちょう
向きが反対でも
ひっくり返して2つの図形が重なる
(形と大きさが同じ)とき
合同であると言えます
合同な2つの図形の
「重なる、頂点、辺、角」を
「対応する、頂点、辺、角」と言います
四角形の中の合同
四角形の対角線を引くと、合同な三角形を作ることができます
合同な三角形の書き方
合同な三角形の書き方は「3種類」です
ここでは、底辺以外を書くときは
「分度器」と「コンパス」のみを使うことができることとしています
合同な図形のまとめ
・2つの図形の形と大きさが全く同じとき
「2つの図形は合同である」と言います
・合同な2つの図形の
「重なる、頂点、辺、角」を
「対応する、頂点、辺、角」と言います
・合同な図形の対応する
- 辺の長さは等しい
- 角の大きさは等しい
・合同な三角形の書き方は、中学校の数学でも
大切な考え方になるので、しっかり確認しておきましょう!
かずのかず
以上、「算数嫌いな人が、
算数を楽しく好きになって欲しい」
かずのかずぶろぐでした