
前回
「根号を含む乗除法」
を学習しました
かずのかず
https://kazunokazublog.com/tyu3kongouwofukumushikinokeisan/
こちらで
確認してくださいね
今回は
根号を含む
「式の値」について
一緒に見ていきましょう
$\sqrt{ ○ }$を使った式の値

問題文で与えられた
「$\sqrt{ 2 }=1.414$」
の値が使えるような
形に式を変形して
代入しましょう
(3)は
$\frac{1}{\sqrt{ 2 }}$
から「分母の有理化」を
してから
値を代入しましょう
(4)は
$\sqrt{ \frac{1}{200} }$
から
$\sqrt{ \frac{1}{2} }$×$\sqrt{ \frac{1}{100} }$
を作ることが
ポイントです
$\sqrt{ ○ }$と$\sqrt{ ○○ }$の式の値

$\sqrt{ 3 }$と$\sqrt{ 30 }$
の値が与えられているので
問題で
- $\sqrt{ 3 }=1.732$
- $\sqrt{ 30 }=5.477$
のどちらを使うかを
考えましょう
(4)は
$\sqrt{ 0.3 }$=$\sqrt{ \frac{3}{10} }$
のままだと
代入することができないので
分母、分子を10倍して
$\sqrt{ \frac{30}{100} }$
に変形しましょう
根号を含む式の値のまとめ

・$\sqrt{ ○ }$を使った式の値
問題文で与えられた値
$\sqrt{ ○ }=…$
が使える形に
式を変形して代入する
・$\sqrt{ ○ }$と$\sqrt{ ○○ }$の式の値
$\sqrt{ 100 }$
$\sqrt{ 10000 }$
$\sqrt{ \frac{1}{100} }$
$\sqrt{ \frac{1}{10000} }$
のどれと組合せることが
できるかを考える
かずのかず
以上、「数学嫌いな人が、
数学を楽しく好きになって欲しい」
かずのかずぶろぐでした