小6算数

【小6算数】「データの調べ方」の問題 どこよりも簡単な解き方・求め方

算数には

いろいろなグラフがありますね

「棒グラフ」「折れ線グラフ」

「円グラフ」「帯グラフ」

「ヒストグラム」(今回見ていきますよ)

これらを使って

データ(資料)をまとめたり

調べたりすることができます

初めて見る言葉があるので

かずのかず

まずは「用語」の説明です!

代表値

データ(資料)の特ちょうを

調べたり伝えたりするとき

中心的なある値のこと

  • 平均値

  「集団のデータの平均」のこと

  「平均値=合計÷個数」

  • 最頻値「さいひんち」(モード)

  「データの中で、一番多く出てくる値」

  • 中央値(メジアン)

  「データの値を大きさの順番に

   並べた時の中央の値」

では、問題をいっしょに

やっていきましょう

ドットプロット

「ドットプロット」とは

グラフに「ドット(点)」をとって

データを表すことです

(覚える必要はありませんよ)

⑴は「平均」でやりましたね

かずのかず

「平均」について心配な人は

【小5算数】「平均」の問題 どこよりも簡単な解き方・求め方平均の意味は、いくつかの量(数)の合計を変えずに同じ大きさにならしたもの 平均=合計÷個数 合計=平均×個数 個数=合計÷平均 「0」が入る時の注意点は個数に「0」の時の個数(回数)を忘れずに数えることです...

こちらで確認してくださいね

⑵中央値を求める時に

気をつけることは

中央値

人数(個数)が

  • 奇数のとき…真ん中の値
  • 偶数のとき…真ん中が「2つ」あるので

        その「2つ」の「平均」を求めよう

度数分布表

「度数分布表」とは

ある区間(階級)に区切って

その区間に入る個数(人数)を

まとめた表のことです

(覚える必要はありませんよ)

次の言葉は覚えておいてください

度数(どすう)

格区間(階級)に入る

データの個数のこと

(上のノートでは「人数」です)

次に(5)のグラフは

「ヒストグラ『ム』」と言います

「柱上(ちゅうじょう)グラフ」とも呼びます

「棒グラフ」と似ていますが

  • グラフをピッタリくっつける
  • 横軸(目もり)が連続したものになっている

という違いがあリます

データの調べ方のまとめ

代表値

  • 平均値

  「集団のデータの平均」のこと

  「平均値=合計÷個数」

  • 最頻値「さいひんち」(モード)

  「データの中で、一番多く出てくる値」

  • 中央値(メジアン)

  「データの値を大きさの順番に

   並べた時の中央の値」

  • 中央値の注意

   人数(個数)が

  「奇数の時…真ん中の値」

  「偶数の時…真ん中が2つあるので

    その、2つの平均を求めよう」

  • 度数(どすう)

   階級に入るデータの個数のこと

かずのかず

以上、「算数嫌いな人が、

算数を楽しく好きになって欲しい」

かずのかずぶろぐでした