中1数学

【中1数学】「立体の構成」の問題 どこよりも簡単な解き方・求め方

今回は

「面」や「直線」を

ある条件によって動かすとき

どのような

「立体図形」ができるかを

学習します

では、一緒にやっていきましょう

面を平行移動してできる図形

面の図形が「底面」

移動した長さが「高さ」の

柱体になります

面を回転させてできる図形

まずは、言葉の説明です

回転の軸

…直線ℓのこと

回転体

…1回転させてできる図形

回転体の書き方
  1. 回転の軸に対称な図形を書く
  2. 対応する点を曲線で結びます

ノートの図形です

(1)長方形→円柱

(2)直角三角形→円錐

(3)半円→球

(4)三角形→円錐を上下に合わせた図形

(5)台形→円錐台(円錐を底面と平行に切ったものです)

(6)軸から離れた長方形→中が空洞な円柱

(5)(6)は

初めて見る人も

いるかと思いますので

一度、見ながらで良いので

書いてみましょう

線分を動かしてできる図形

(1)(2)(3)は

移動させた図形が「底面」

線分ABの長さが「高さ」の

柱体になります

(4)は線分を

「垂直ではなく」

点Aに固定して移動しています

これらの図形の

線分ABを

「母線(ぼせん)」

と言います

立体の構成のまとめ

・面や線分を動かしてできる立体

  • 面を平行移動してできる図形
  • 面を回転させてできる図形
  • 線分を動かしてできる図形

・回転体

平面図形を

その平面上の直線ℓのまわりに

1回転させてできる立体のこと

(直線ℓを「回転の軸」といいます)

・回転体の書き方

  1. 回転の軸に対称な図形を書く
  2. 対応する点を曲線で結びます
かずのかず

以上、「数学嫌いな人が、

数学を楽しく好きになって欲しい」

かずのかずぶろぐでした