中2数学

【中2数学】「場合の数と確率②」の問題 どこよりも簡単な解き方・求め方

前回は

「場合の数と確率①」

として

「サイコロ」「色玉」

「整数」について

学習しましたね

かずのかず

こちらで

確認してくださいね

【中2数学】「場合の数と確率①」の問題 どこよりも簡単な解き方・求め方今回は「確率」を学習します 天気予報の「降水確率」やトランプゲームの「出るカードの確率」等で、何となくは知っている人も多いですよね 数学での「確率」は、算数で学習した「並べ方と組合せ方」を利用して「確率」を求めます では、一緒にやっていきましょう...

今回は

「場合の数と確率②」

として

「コイン」「くじ引き」

「じゃんけん」

「図形(サイコロ)」

の問題を

一緒にやっていきましょう

「コインの表裏」の確率

ノートにも

まとめましたが

コインの問題

  • ABC等の「名前」をつける
  • 表…○ 裏…×として樹形図を書く

で考えると

分かりやすいです

「少なくとも…」の問題

は前回もやりましたね

「少なくともAが起こる確率($p$)」の問題
  1. Aが起こらない確率を求める
  2. $p$=1−(Aが起こらない確率)で求める

でやってみましょう

「コイン(合計金額)」の問題

先ほどの問題と

やり方は同じです

最後に

「合計金額」を書いて

確率を求めましょう

「くじ引き」の確率

前回やった

「色玉」の問題と同じように

くじ引きの問題

あたり、はずれに「名前」をつけましょう

あたり3こ…○1 ○2 ○3

はずれ2こ…×1 ×2

で樹形図を書きます

「同時に2本引いた…」

「組合せ」で考えます

「○1ー○2」と

「○2ー○1」は「同じ」

になります

「じゃんけん」の確率

じゃんけんは

1人につき

「グー」「チョキ」「パー」の

3種類があるので

「樹形図」が多くなります

慣れてきたら

全ての場合の数は

計算で求めることができます

ノートでは

「⑨+⑨+⑨=27通り」

としていますが

$x$人で

「じゃんけん」をした時

全ての場合の数は

「$3^x$通り」

になります

(1人につき「3通り」なので)

最初のうちは

しっかり「樹形図」を

書いて練習しましょうね

「図形(サイコロ)」の確率

「図形」で

「点が動く」問題です

全ての場合の数は

サイコロが

PとQの「2こ」なので

6×6=36通り です

この問題の

ポイントは

止まる頂点

ABCDごとに

「場合の数」を

考えましょう

頂点A以外は

P(もしくはQ)が

同じ頂点に「違うサイコロの目」

で止まることがあるので

注意しましょうね

場合の数と確率②のまとめ

・コインの問題

  • ABC 等の「名前」をつける
  • 表…○ 裏…×として樹形図を書く

・くじ引きの問題

あたり、はずれに「名前」をつけましょう

あたり、はずれに「名前」をつけましょう

あたり3こ…○1 ○2 ○3

はずれ2こ…×1 ×2

・じゃんけんの問題

$x$人で

「じゃんけん」をした時

全ての場合の数は

「$3^x$通り」

になります

かずのかず

以上、「数学嫌いな人が、

数学を楽しく好きになって欲しい」

かずのかずぶろぐでした